※タイトルには盗撮と書いていますが、盗撮は立派な犯罪です。絶対にやめましょう。
「Quickshoot Pro」とは
iPhoneで、バックグラウンドで写真・動画の撮影が出来るiPhone脱獄アプリです。(無料版では写真撮影のみ)
私が購入した目的とした目的は、「街中を普通に歩いてる風景をyoutubeにUPする為」です。(動画撮影画面を剥き出しにしながら人ごみの中を歩くというのは非常に抵抗があったため)
youtubeにUPする目的は、普通に歩いてるだけの風景でもちょっとくらい需要あるんじゃないかなーとか思った次第です。(アフィ目的)
ちなみに有料版は1.49$です。
使い方
基本的に使うまでの流れは、「インストール→activatorで動画・写真撮影のそれぞれのジェスチャーを設定→おわり」 です。
以下、各種設定項目の意味です。
設定項目解説
- Camera Device:前面カメラか背面カメラかを選択
- Video Quality:動画画質の設定(Full HD 1080Pが最高画質)
- Flash Mode:撮影時にフラッシュをたくか
- HDR:HDRのON・OFF(明暗度の自動調整とか)
- Anti-Blur:ぼけ防止昨日On・OFF
- Image Capture Shortcuts:写真撮影のジェスチャーを設定
- Video Capture Shortcuts:動画撮影のジェスチャーを設定
使ってみて思った事
思った事とかだらだら書いていきます。
写真撮影
写真撮影はマジで神ってます。
写真撮影は、どんなアプリを起動しながらでも行う事が出来ます。設定したジェスチャーを行った瞬間すぐに撮れます。(一瞬画面が真っ白になって撮影出来た事が確認できます)
しかも、脱獄にてシャッター音も消している場合、絶対に気づかれません。例えば、「ホームボタンを2回連続を押す」というジェスチャーで写真撮影できるように設定しておけば、それだけで撮れてしまいます、無音で、しかも一瞬で。(傍から見れば、「ホームボタンを2回押しただけ」にしか見られません)
こんなアプリが存在していいのか?
品行方正で清廉潔白な私でも、「ムフフな使い方」しか想像出来ないぞ。どういう使い道あるのコレ。・・・まぁいいや。
あと、無料版と有料版(Pro)でも「写真撮影」機能に関しては変わらないらしい(無料版は使ってないからわからないけど)
動画撮影
動画撮影は、写真撮影と違って結構制限されます。
動画撮影の場合は、「youtubeを見ながら」とか「音楽を聴きながら」とか「ゲームをしながら」とか「CPUパワ-を割くアプリ」を起動しつつの撮影は出来ませんでした。
出来たのは、「メール閲覧しながら」「ブラウジング(chrome)しながら」「googlemapを見ながら」とか「軽いアプリ」のみ。
ただ、これさえ出来れば、例えば「GoogleMapで目的地を探してるフリしながら、街中をひたすら歩いて風景を撮る」なんて事が出来てしまいます。(私の目的)
撮れる動画の長さ的にも制限は無いようです。(一応15分間くらい撮影してみたけどちゃんと撮れてた)
動画撮影で困った点
前提は、「街中を普通に歩いてる風景を撮影する」です。
- iPhone本体を横向きにして動画撮影しなければならない
youtubeにUPする場合は、横向きにして動画を撮影しないとyoutubeの画面に適していない動画になってしまいます。(縦に持ちながら撮影すると当然、縦長の動画になるので)
なので撮影する際は「iPhone本体を横向きにしながら、何かアプリで作業してるフリしつつ街中を歩き回る」という高等テクが必要となってきます。
. - 何かアプリを操作してるフリをしなければならない
当たり前ですが、ホーム画面をずっと凝視している人なんていません。何かしらアプリを操作する必要があります。
しかし、「軽いアプリ」でかつ「横向き」でかつ「歩きながら」いじるようなアプリというのはほとんどありません。
googlemapを横向きで使うというのも少し違和感があるし、chromeなんか絶対横向きでなんか使わない。(ipadとかも場合は別だけど)
そもそも、「iPhoneで横向きにして使うアプリ」というのがほとんど無いのです。(重いアプリ(ゲーム等)除く)
. - iPhone本体レンズが常に水平になるように動画撮影しなければならない
レンズが常に水平になるように撮影しなければ、いい感じの動画が撮れません(レンズが下向いてると地面ばっか映ってしまう)
普通にスマフォつかっている人ならわかると思いますが、歩きながら本体レンズが水平になるように持ってスマフォを弄ってる人なんて絶対いません。(普通はかなり下に傾けてる)
水平にすると、もろに「動画を撮ってるような感じ」になってしまうのです。
まとめると・・・
動画撮影の際は、「何かアプリで作業してるフリをしつつ、iPhone本体を横向きに、かつ、iPhone本体レンズが常に水平になるようにして、街中を歩き回らなければならない」のです。(難易度高すぎ)
もしかしたら、動画撮影してるときの私はすごく不自然にブラウジングしてる人に見られてたかもしれません。このアプリの存在を知っている人からしたら、「アイツ、動画撮ってるんじゃないか?笑」とか疑われてた可能性すら有ります。恥ずかしすぎるうううううう。
というかもうここまでするんなら、「普通に動画撮影画面剥き出しにしながら歩けよ」って話ですね。本当にありがとうございました。
ちなみに↓が上記の事を実践しながら撮った動画です(ブレブレ)
まとめ
写真撮影しかしないんなら無料版で十分です。
そもそも、動画撮影をこっそり行うと言う事自体、無理があるのです。なので有料版にはそんな価値はないかもしれません。
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