海外ドラマで超人気を誇っている「TWENTY FOUR」シリーズを、「Hulu」でシーズン8まで全て見終わりました。
全て見終わって思った事は、「ジャックバウアー、人生悲惨すぎだろ」という点。
というわけで悲惨な点をまとめてみた。
※ネタバレ含むので注意
目次
シーズン1:大統領暗殺計画テロ
- テロリストに大統領を殺すように強制される
- 娘が拉致される
- 最終的に妻が殺される
- 元恋人がスパイ
ハラハラ具合がMAXなシーズン。
「もしかしたら殺されるかも」みたいなシーンが一番多いシーズン。
「妻が殺される」というシーズン中、一番大きな被害が出た。
シーズン2:核爆弾テロ
- テロリストに捕まって心停止するまで拷問される
拷問される以外は、そんなに被害が無かったシーズン。
シーズン3:バイオテロ
- 潜入捜査の為にヤク中になる。
- 上司を殺せと命令されて銃で頭をぶち抜く
- テロから守る為に娘の彼氏の手首をぶった切る
- 拷問される(定期)
シーズン1に続き、2位くらいに修羅場度。あと敵が一番狡猾なシーズン。
全ての事件が終わった後に、自然と涙がこぼれちゃうくらい修羅場。
シーズン4:原爆炉心融解・核爆弾テロ
- 最終的に政府から命を狙われる事になったので、死んだ風に見せかける為に一旦仮死状態になって逃亡生活になる。(その際拳銃で撃たれる)
- 拷問される(定期)
シーズン3とかがあまりにも修羅場すぎて、このシーズンはあんまり修羅場に見えないけど、十分修羅場なシーズン。
シーズン5:神経ガステロ
- 大統領殺しの罪を着せられる
- 仲が良かった同僚・友人が(ほぼ)全員死ぬ
- 最終的に中国に拉致される
同僚が自分のせいで全滅する。
最終的に拉致さえされなければ、まだ被害が少ないシーズンだったかもしれない。
シーズン6:連続自爆テロ、小型核テロ
- 中国で2年間も拷問された後、開放されたけど、「人質として死んでくれ」とかいきなり言われてテロリストに引き渡されて新しい環境下で再度拷問される。
- 同僚を殺すハメになる。
- シーズン5の「大統領殺しの罪を着せられる」は弟が仕掛けた事だった
- 弟死ぬ
- 父親死ぬ
- 恋人が拷問されて狂人になる
- 娘から絶交される
「死んだほうがマシ」レベルまで昇華するほどの修羅場っぷり。修羅場というかもう地獄。
ここまでやられといて、それでも国に尽くせる愛国心は敬意を評したい。
シーズン7:インフラ占拠・ウイルステロ
- ウイルスに感染する
ウイルスに感染するって以外は、ほとんど被害がなかったシーズン。
「何もなくて良かったなぁバウアー」って呟いてしまうほど。
あと、絶交された娘が復縁してくれたり、バウアーにとって良シーズンだったに違いない。
シーズン8:核兵器テロ
- 勘違いで警官に拷問をされる
- 普通に拷問をされる(定期)
- 新しく出来た恋人が速攻死ぬ
- 恋人が死んだ恨みから、政府の人間殺しまくる(ロシアの大統領も殺そうとする)
- 最終的に指名手配されて、国外に逃亡する
最後のバウアーの無双っぷりがヤバイシーズン。
涙無しでは観られない。
まとめ
ここまで面白いドラマは初めて観た。
正直、「日本のドラマってクソだな」って思ってしまうくらい、展開がめちゃくちゃおもしろいし、アクションシーンとかもハラハラして見てて飽きない。
ただ逆に、ずっとハラハラしすぎて、緊張が休まる時間が無いのが欠点かもしれない。
観たことない人は絶対観る事をおすすめします。
※私はHuluで全話観ました
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